JA京都八木支店建築現場で八木西小学校・八木東小学校の6年生50名を招き、現場見学会を開催しました。
令和3年9月24日、建設業の担い手不足を少しでも解消し、2021年に掲げた昭和建設の新たなビジョン『ものづくの重要さ・楽しさを次世代へ繋ぎ、皆様の暮らしが豊かで持続可能なものにする』を実現するため、弊社が請け負っているJA京都八木支店新築工事の現場で、建設業の素晴らしさや、実際の建設工事とはどんなものなのかを小学生に肌で感じてもらった。
小学生の皆さんには、建設事業は市民の生活になくてはならない仕事。また、災害が起こった時など、いち早く現場に駆け付け、復旧活動を行うなど安全面も担っていると説明しました。
現場では、災害時にバックホウでの土砂撤去の速さを知ってもらうため、バックホウと人力(担任の先生)で穴掘り対決をしていただきました。また、工事中の施設内での建築工事のやり方や建築資材の説明を行ったほか、インパクトを使ってビスを打ち込む実地体験をしてもらいました。
小学生からは、「一日の仕事時間は」「高いところは怖くないですか」「今までで一番心に残った現場は」など沢山の質問が寄せられた。
最後に昭和建設から小学生に、「以前行った事前学習と今回の現場見学会を終えて、建設業に対して興味が持てましたか」との質問には50人の小学生の約9割が手を上げた。女子生徒にも興味を持ってもらえたようです。
今回の現場見学を終えて、まだまだ先は長い道のりではあるが、少しずつ建設業のすばらしさを社会に伝えていきたいと思いました。
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